百年前のお墓
1917年。(大正6年) 日本の埋葬方法は元々土葬が多かった時代から
火葬が普及し始めたころです。
明治政府が始めた「家制度」の影響もあり、お墓の形は今に見られる「家」
単位とする「先祖代々の墓」が徐々にみられるようになってきました。
土葬のお墓は土饅頭の上に簡単な石をおいた、個人個人のお墓が主流でした。

土葬のお墓
現在のお墓
明治政府が進めた「家制度」は崩壊し、現在では核家族化すすみ、お墓の継承を
前提になっている「先祖代々のお墓」から 「継承の必要のないお墓」が現れてき
きました。「樹木葬」「永代供養墓」「納骨堂」などがそれにあたります。
もちろん、子供が親のお墓を見ることは、当然の気持ちには、理解しつつも
故郷から離れたところへの就労・就学が当たり前の今日。お墓もどのようなお墓に
するか? どこに作るか?悩み多いのが現代人ではないでしょうか?

先祖代々のお墓
百年後のお墓
2117年。百年後のお墓はどうなっているのでしょか?
時代の変化が激しく、百年後の変化を想像するのは、難しいですが、
● 「家のお墓」➡「個人のお墓」「夫婦墓」「継承前提としない家族の墓」
● 個人のお墓が増えることで費用も抑えたお墓 ➡お墓の共同所有
➡合同墓
➡レンタル墓
● 「家のお墓」➡ 今までのお墓
など、色々変化が現れるのではないでしょうか?
100年後のこと考えると、今の民間霊園が継続的運営されるかどうか?
お寺が継続的に維持され、墓所も管理されつづけるかどうか?
折角。求めた墓所が維持・継続されるのは、お寺の墓所の方が確立として、
高いのではないでしょうか。ゆくゆくの安心として、お伝えしたい、
一つです。

何処に・誰と
お墓を持とうか?